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すべての看護師がダブルワークをできるわけではありません。職場によってはそもそも禁止されている場合もあります。国公立病院に勤務する看護師は公務員と同様の扱いとなるため、ダブルワークは法律で禁止されています。また、民間病院でも職場によっては禁止されています。ダブルワークを希望する人はまず職場の就業規則を確認しましょう。看護師は患者の命を預かる責任重大な仕事なので、本業に支障が出ないようにあらかじめ禁止している職場も少なくないのです。
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夜勤帯のみ働く看護師のことを夜勤専従看護師と呼びます。アルバイトとして働く場合は、月3~4回程度の勤務となるでしょう。夜間の巡回や点滴の管理など、病棟勤務の経験があれば問題なくこなせる業務を担当します。ただし、介護施設で働く場合は介護業務も発生するので、未経験の人は研修制度が整っている職場を選びましょう。夜勤専従看護師のメリットは何といっても高収入な点です。月数回の勤務でも10万円以上の給与を得られます。
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求人を探す際は看護師の求人を専門に扱っている転職エージェントを利用してください。専任のキャリアアドバイザーが転職活動をサポートしてくれます。ダブルワークを認めている職場は一般公開されていない可能性もあります。転職エージェントなら、そのような非公開求人も紹介してくれます。働き始めてから後悔しないためには事前の情報収集がカギとなります。職場の雰囲気や福利厚生など、詳しい情報を教えてくれる転職エージェントに登録しましょう。